キャンドルリレーはゲストとの一体感があって良かったですね。僕たちの持つキャンドルに両親が点灯し、その火をゲスト全員でつなげていくセレモニーで、司会の方に教えていただいて取り入れました。
会場が気に入ってここを選んだので、必ずお願いしようと思っていたのは乾杯後にカーテンを開ける演出です。初めは会場のカーテンを全て閉めていて、挨拶を終えたところでオープン。一気に眺望が開けるのでサプライズ感がありました。
また、両親への感謝のプレゼントも思い出に残っています。1つの木を3つに分けてつくる三連時計を贈りました。両家と僕たちの時計を並べるとひとつながりの木目模様になるんです。この時計は今も大事に家に飾り、両家と僕たちの大切なつながりを感じています。
僕の祖母は気に入ったみたいで、今までで一番良かったと言っていました。
親族も、前日は東京駅近くにあるここのホテルを拠点に、観光を楽しむことができたようです。そして、当日ははりきって手伝ってくれました。
お色直しの和装で入場する時には、僕の祖父が長持唄という地元の秋田に古くから伝わっている民謡をうたってくれました。親戚の叔父が合いの手を入れて盛り上がりましたよ。
僕の弟と妹にはカメラマンをお願いしていて、テーブルラウンドでは、僕たちとゲストの記念写真を、自分の一眼で撮ってくれて。友人たちは「ほんわかとした雰囲気で、すごくいいね」と言ってくれました。
ふたりとも、とても楽しかったです! 初めは「準備がものすごく大変だ」とか、「当初予算は軽く越える」とかいったことを周囲から聞いていて、覚悟していたのですが、実際には、準備も含めて楽しかったなという印象です。当日は緊張しましたが、スタッフの方が上手にリードしてくださって。集まっていただいたゲストとともに心地よいひとときを過ごすことができ、よい結婚式になりました。
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