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海外挙式準備の段取り&スケジュール完全ガイド

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海外挙式の準備 海外挙式って、国内の結婚式とは違って準備するのも大変? いえいえ! 実は海外だからこそ、準備も当日もとってもシンプルな段取りになるよう工夫されているんです! 旅行や結婚式の手配、ゲストの招待、用意しておくものなど、出発までの疑問を解決。準備段階から楽しめちゃう段取り・スケジュールをご紹介します♪



海外挙式の準備は意外と楽⁉

女性の話を聞くカップル海外のほとんどの式場が国内にサロンや提携のドレスショップを持っているので、打ち合わせや衣装の試着はすべてそこで済ませることができます。

加えて、海外挙式は親族中心の場合が多いので、準備は国内の結婚式より楽かもしれません。

また、海外結婚式を準備する際、チャペル・教会の予約やウエディングドレス、小物、メイクなどの手配を行ってくれる「手配会社」もあります。

ふたりが希望する海外挙式のこだわりや条件をかなえられるプランも提案してくれるので、ぜひ活用してみて。

海外挙式の手配会社ってどう選ぶ? プロデュース会社と旅行会社の違い

海外挙式の手配会社を探す



【6カ月~3カ月前まで】結婚式をする時期やエリアを決めよう

外国の特徴を描いたイラスト
まずは「いつ」「どこで」海外挙式をするのか、時期やエリアを決めましょう。これによってゲストを招待するか、休みは何日確保するか、予算はどれくらい必要かなどが決まるので、じっくり選んで。

☑ 挙式エリアを決める
やりたい結婚式のイメージや行ってみたい場所などから挙式エリアを決めます。

例えば、
「挙式後はハワイグアムでリゾート気分を満喫したい」
ヨーロッパの古城でのロマンチックな結婚式もいいな」
「オーストラリアの広大な自然をバックにダイナミックなウエディング写真を撮りたい」

……など、さまざまな視点で考えてみて。

結婚式だけでなく、その前後をどう過ごしたいか、どんな写真を残したいかも考えるとイメージしやすいでしょう。

海外結婚式で人気のエリアは? ハワイやヨーロッパなどオススメの場所をご紹介

あなたにピッタリのエリアは!? 海外ウエディングエリア診断

チャペル・教会の写真を見て
挙式エリアのイメージをふくらまそう!


☑ 日取り、日数を決める
どんな時期に行くのかにより、料金も気候も変わる海外ウエディング。どのエリアでもGW明けから6月にかけては旅行代金が下がる傾向にあり、狙い目の時期といえそうです。さらにエリアによってもオススメのシーズンがあり、例えばハワイならハロウィンやクリスマスの時期に行くと現地のイベントが楽しめるかも。

また、旅行の日数は、
・ハワイやバリ:5泊7日
・ヨーロッパ:7泊9日

……くらいあるとゆっくり過ごせそう。何をして過ごしたいかをよく考えて、日取り・日数を決めましょう。

海外挙式ならでは! 結婚式当日のスケジュール・流れを確認する

★【エリア別】オススメの日程・日数は?
ハワイグアムバリ島プーケット(タイ)ヨーロッパオーストラリアモルディブタヒチフィジーニューカレドニアアメリカカンクン(メキシコ)

☑ 会場・手配会社を探し、決める
マイナビウエディングで探す場合は、
・チャペルや教会にこだわりのある人
「チャペル・教会」から探す
・何から選べばいいかわからない、予算・金額から探したい人
「手配会社」から探す

……といった方法がオススメ!

エリアのほかにも、「海が見えるチャペル・教会がいいな」「ガーデンがあると楽しそう」などのこだわり条件からチャペル・教会を探すこともできます。また、プランに含まれるものや金額からも探すことができるので便利! ふたりの希望にぴったりのやウエディングプランが見つかります。

ふたりに合うプランを見つけて!
パッケージプランから探す


ちなみに式場の申し込みは、ハワイ・バリなら10ヶ月~半年前にするのが一般的ですが、ヨーロッパに関しては半年前を過ぎてからの直前予約が多いのが実情。ごく少人数のケースが多いので、航空券やホテルの予約も比較的取りやすいということが理由のようです。

ただ、どのエリアの式場も1年前から予約が可能で、キャンセル料が発生するのは1ヶ月を切ってから。希望の時期が決まっているのなら、仮の日程でとりあえず予約をしてしまう、というのもひとつの手かもしれません。航空券やホテルは、式場が決まったらできる限り早く手配するようにしましょう。

国内挙式の場合のダンドリは? スケジュール順のやることガイド

★楽しみポイント★
「こんな海外挙式にあこがれる」「ハネムーンを兼ねてこんなところに行きたい」など、あこがれのシーンや行きたいところ・やりたいことをまずは書き出してみるのがオススメ。海外のオシャレ雑誌やWEBの写真などをスクラップして、ウエディングブックを作ってみるのも楽しそう♪ 実現できるかどうかは後から考えるとして、最初の準備段階では、とことんイメージをふくらませて!


【6カ月~3カ月前まで】結婚報告・招待状の発送をしよう

招待状のイラスト
時期やエリアが決まったら、親戚や友人など挙式に参列して欲しい人に打診を。いきなり招待状を送る前に、まずは早い段階で招待したい旨と時期・エリアを伝え、じっくり検討してもらいましょう。

☑ 招待ゲストをどこまで呼ぶか検討する
ふたりだけ? 親族も? 友人も呼ぶ? 
予算や規模、エリアによっても招待ゲストを決めるポイントは変わります。

人数の平均は、
・ハワイやバリ島:親族中心の6~10人
・ヨーロッパ:親族のみの3~5人

……と遠方になるほど少人数に。

費用の平均は
・ハワイでゲスト10人の場合:360万円前後
・ヨーロッパでゲスト4人の場合:260万円前後

……と、人数による変動が主になってくるようです。

海外挙式の費用(相場・予算)を詳しく知りたい方はこちら!

☑ 職場や友人に結婚報告をする
海外挙式とハネムーンを兼ねる場合、長期の休みが必要になるため、職場にはなるべく早めに伝えておきたいもの。招待しない場合は、「親族だけのこじんまりした式なので」などと伝えればOK。国内ウエディングと同様、上司や先輩、不在中の仕事をコントロールしてくれる人などには、優先的に早めに報告するのがマナーです。

失礼のない結婚報告って? 会社、友人、親族にいつ・誰に・どの順番で伝える? 

☑ 海外挙式に来て欲しいゲストに打診をする
現地まで来て欲しい人には、結婚の報告とともに来て欲しい旨を直接伝えましょう。その際、挙式のエリアや時期など、決まっていることを伝えます。

さらに、
・ご祝儀をいただくのか、不要なのか
・飛行機やホテルはどちらが手配し、負担するのか

なども相手が参加するかどうかを検討するために必要な情報。事前によく検討しましょう。

☑ 帰国後パーティ(1.5次会)をやるか決める
「現地には呼べないけど、感謝を伝えたい人がいっぱい!」など、海外ウエディングをした人は、帰国後にお披露目としてパーティを開くのがスタンダード。披露宴ほどフォーマルではなく、2次会ほどカジュアルでもない、1.5次会のスタイルをとることが多いみたい。

マイナビウエディングでは、エリアや収容人数、料理のタイプなどの希望条件を入れるだけで、ふたりにぴったりのパーティ会場が簡単に探せるので、ぜひ利用してみてはいかが。

リゾート婚後の新常識!帰国後パーティってどんなもの?

帰国後パーティにピッタリな
パーティ会場を探す


☑ 海外挙式または帰国後パーティの招待状を作る・発送する
招待状は早めに発送し、早めに返信してもらうと、より早い段階で参加人数を把握でき、スムーズに準備にとりかかることができます。

招待状は、例えばハワイで挙式をするなら、帰国後パーティの招待状もハワイにちなんだデザインにするなど工夫して。現地の挙式会場、または、帰国後パーティの会場までのアクセス方法や会場のプチ情報を添えるとよりステキになるはず。

結婚式の招待状(案内状)の準備の流れ

★楽しみポイント★
帰国後パーティには、海外ウエディングのエッセンスを少しプラスするとより楽しくなりそう。本場のウエディングみたいにブライズメイドを立てる、実際の海外挙式の映像を大きなスクリーンに映し出す、ゲームの景品やプチギフトに現地のおみやげを用意するなど、ゲストに気遣いながらも楽しいことをたくさん考えてみて。


 【3カ月~1カ月前まで】ドレスやオプションを決めよう

ドレスのイラスト
いよいよ海外挙式に向けての準備開始! ドレスや演出、パーティ、写真、ヘアメイクなどのオプションも決めていきましょう。手配会社などにより、準備の仕方が違うこともあるのでよく相談して。

☑ 衣装、ドレスを決める
衣装はレンタルする場合も購入する場合も、手配を国内でするか現地でするかを考えましょう。国内でレンタルする場合は、まず海外への持ち込みがOKか確認を。現地でレンタルする場合、手配会社によっては国内で試着したものを現地でレンタルできることもあるので確認しておきましょう。また、購入する場合は、ビーチなどで思い切り楽しめたり、海外挙式と帰国後パーティの両方で着られるものを探すと2回着られてオトクかも。

ドレス・衣装が含まれている
プランを探す


国内でドレス試着ができる
手配会社を探す


☑ パーティ会場を決める
海外挙式にゲストを呼んでいて、挙式後のパーティを開くならパーティ会場の手配も必要。チャペルもパーティ会場も備えたゲストハウスなどを選んだ場合は必要ありませんが、チャペルのみを選んだ場合は近くのレストランを予約したり、移動の車を用意したりと事前の準備が必要となります。とはいえ、現地をよく知る手配会社が代行してくれるケースがほとんどなので、どんなパーティをしたいのか希望を伝えて相談してみましょう。

パーティ会場ありのチャペルを探す


☑ 写真やヘアメイク、演出などオプションを決める
せっかくの海外挙式だから、フォトにはとことんこだわって! 挙式やパーティの撮影だけでなく、近くの絶景スポットに出向いてのロケーションフォトも人気です。また、ヘアメイクは前日のリハーサル、ロケーションフォトへのアテンドなども必要か考えましょう。ほかにもお花やパーティでの演出、さまざまなオプションをチェック。手配会社には内容が充実したパッケージプランも豊富にあるので、手配会社を選ぶ決め手のひとつにしてみては。

オプションの内容で探せる!
プランから海外挙式を探そう


★楽しみポイント★
ドレス選びは、ロケーションフォトで撮りたい写真のイメージに合わせることも大事なポイント。例えばビーチで元気にジャンプしたい、歴史的建物の前でドラマチックに……など、撮りたいシーンで合うドレスは違うから、先輩花嫁の写真などをチェックしながら選んでみて。ポージングも研究しておくと写真の仕上がりに差が出るはず!


【1カ月~1週間前まで】現地での楽しみ方&持ち物などの最終チェック!

パスポートのイラスト
結婚式までのカウントダウン! 持ち物リストを作り、忘れ物のないようチェックを繰り返します。また、挙式前後のフリータイムを楽しむための情報収集も必要。そしてゲストのフォローもお忘れなく!

☑ ゲストに最終の確認連絡
招待状の返事をもらったからもう大丈夫……と思わず、出発が近づいたら、ゲストには一度連絡をしておきましょう。もしゲストに疑問や不安があった場合、こちらから連絡すると問い合わせしやすくもなります。

特に出発の便が違う、滞在するホテルが違う、手配をゲストが自分でしているなどの場合は、より入念なフォローを。現地で連絡を取りたい場合どうするのか、挙式会場までのアクセスなどを確認しておくと安心です。

☑ 持ち物リストを作る
ただの海外旅行でも、忘れ物をしたらパニックになるもの。やることいっぱいの海外ウエディングでは、持ち物リストを作ってチェックしましょう。

例えば、渡航に必要なパスポート、米国ならESTAなど。結婚式に必要な指輪、ストッキング、ハンカチ、ドレス用下着……etc。1カ月くらい前からリストを作り、「あ、これも忘れたら大変!」と思ったものを書き足していき、出発直前にチェックすれば完璧!

☑ 式の前後を楽しむための現地の情報収集
ハネムーンをかねた海外挙式なら、前後の日程のフリータイムも思いっきり楽しみたい! 現地での有効に使うため、観光名所めぐりやショッピング、レストランなどは早めに情報収集し、プランを考えておくのがよさそう。人気のオプショナルツアーなどは、早めに国内で予約しておくのが安心です。

特に親と一緒に過ごす日、友人と一緒に過ごす日、などとグループに分かれて行動する場合、何をしたいか早めにヒアリングしておきましょう。

★【エリア別】ホテルや観光などの詳細情報はこちら!
ハワイグアムバリ島プーケット(タイ)ヨーロッパオーストラリアモルディブタヒチフィジーニューカレドニアアメリカカンクン(メキシコ)

☑ ネイルやブライダルエステなども1週間前には済ませて
ネイルやエステは直前にやってピカピカで本番に臨みたい!と思うことがあるかもしれないけど、できれば1週間前までに済ませたほうが安心。ネイルのデザインを変えたい、エステの化粧品が合わずに肌が荒れてしまった…などのトラブルがあっても、出発前のほうが対処できる余裕があります。

また、現地での限られた時間をネイルやエステに使うのはもったいないという考えも。できれば行きつけのサロンでやってもらうのが安心です。

「ブライダルネイル」で指先まで美しく! トレンドを取り入れたオシャレなデザインをチェック♡

エステについて
詳しく知りたい方はこちら


★楽しみポイント★
ドキドキ・ワクワクがとまらないこの期間! 現実的な準備ももちろん大事だけど、せっかくだから夢をふくらませつつ、やりたいこと、楽しいことをいっぱい考えたいですね。ゲストのために「旅のしおり」を作るのもオススメ。ふたりの旅程や連絡先など事務的なことだけでなく、チェックした観光スポット、ステキなレストランなどをマップで紹介してはいかが? 出発前のワクワクを楽しみながら、帰国後も大切な思い出の品になるはず。


【当日】結婚式をおもいっきり楽しもう!

新郎新婦のイラスト
現地に到着したら、打ち合わせやリハーサルをして、2~3日目に挙式を行うことがほとんど。最終チェックを済ませたら、あとはリラックスして本番に備えるのが新郎新婦の大切な仕事。おつかれ顔が出ないよう、ゲストと一緒に楽しめるよう、栄養と睡眠をたっぷりとって、ベストコンディションで本番を迎えて!

また、ゲストの滞在日数は、新郎新婦よりも少し短めにするケースが多め。そのため、ゲストがいる間は、年輩の親族などをサポートしながら一緒に近隣を観光。ゲストが帰国したら、もう少し遠方に足を伸ばしてふたりきりの時間を楽しむのもステキ。

例えば、ハワイならオアフ島以外の島々、バリならパワースポットとして有名な内陸部の寺院、ヨーロッパなら周辺の国を訪れるのもオススメ。家族とゆっくり旅行を楽しんだ上、ロマンチックなハネムーンもかなうというのが、海外ウエディングの醍醐味です。

海外挙式ならではの前日&当日のスケジュールを解説

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