H&S
挙式会場名
披露宴会場名
挙式日
挙式スタイル
招待人数
お打合せでは、ゲスト一人ひとりとゆっくり向き合える時間を何よりも大切にされました。遠方から来られるゲストに移動の疲れを感じさせないよう、そして、せっかく京都まで来てくれたのだから、その風情を存分に楽しんでもらえるように。演出を詰め込むのではなく、歓談の時間をたっぷりと設け、おふたりがゲストの輪の中へ入っていけるような、ゆったりとした進行を計画。その細やかな配慮が、当日の温かい雰囲気へと繋がっていきました。
挙式は、日本の伝統美が息づく、厳かな神前式。朱色の社殿が美しい平安神宮の境内を、新婦様はお母様に手を引かれ、花嫁行列で進みます。神前で夫婦の契りを交わされ、古式ゆかしい儀式の中に、家族の温かい絆が感じられる、心に残るセレモニーとなりました。神前式の後は、和やかな雰囲気の中、ご家族皆様で集合写真を撮影する時間も。家族の温かい絆が感じられる、心に残るひとときとなりました。
お料理は、京都らしさを存分に感じていただける、こだわりのコースでおもてなし。旬の食材をふんだんに使い、見た目にも美しい一皿一皿が、ゲストの目と舌を楽しませます。そして、披露宴の中盤には、おめでたい「鯛の塩釜開き」の演出をご用意。おふたりが木槌で塩釜を叩き開くと、中から現れたのは、ふっくらと蒸し上がった立派な鯛。その鯛をおにぎりにのせ、新郎様新婦様がお互いに食べさせ合う「ファーストバイト」演出は、ゲストのカメラが一斉に向けられる、笑顔あふれる瞬間となりました。
お色直しでは、ウエディングドレス姿の新婦様の美しさに、会場からは歓声と大きな拍手が送られました。高砂で待つ新郎様のもとへ、お父様のエスコートで入場された新婦様。ゲストの温かい拍手に包まれながら、ゆっくりと進まれます。そして、お父 様から新郎様へと、新婦様の手が託されました。会場中が同じ感情で満たされる、そんな感動的な時間となりました。その後、おふたりはゲストテーブルを一卓ずつ丁寧に回り、感謝の言葉を交わしながら、心ゆくまで歓談の時間を過ごされました。