K様&F様
挙式会場名
披露宴会場名
挙式スタイル
招待人数
【皆様に何かお手伝いをいただく】そんな新婦様のご希望をもとに、当日の進行を組み立てました。 まずは乾杯のご発声を、新婦様のおじ様に。 とても喜んでくださり、「当日がめっちゃ楽しみ!」と張り切ってご準備いただけたそうです。 ファーストバイトに続いて行われたのは、サプライズバイト。 お呼び出しされたのは、新郎様の妹様と、新婦様のおばあ様。 突然のご指名に驚きつつも、笑顔で前へお越しいただき、会場からは温かな拍手が送られました。 お色直しのための中座へと進まれる新婦様。 そのエスコートを務めたのは、親族中心で招待されたご結婚式の中でも特別な存在――親友のおふたりでした。 「絶対行くってすぐ言ってくれたん ですよね(笑)」と嬉しそうに教えてくださった新婦様。 3名様で並び笑い合うお姿からも、その素敵なご関係が伺えました。
ご試着の際、新婦様が特にお気に召していた2着のウェディングドレス。 それぞれに魅力があり、なかなか決めきれずにいらっしゃいました。 そのお気持ちはスタイリストからプランナーにも共有され、チームで一緒に考える中でご案内したのは、“ウェディングドレスからウェディングドレスへのお衣装チェンジ”という新しい選択肢。 「1着だけじゃなく、どちらも着られるように」 あえての白×白のチェンジという提案はまさに、新婦様の“好き”をあきらめずに形にしたものでした。 そしてもう1つ、新婦様が悩まれていたことが――。 「妹たちと、昔に比べて話す機会が少なくなってきていて…」 大人になるにつれて少しずつ変化してきたという、妹様との距離。 どこか寂しさと同時に「もう一度近づきたい」という思いを含んでいるように感じられました。 新郎様との再入場ももちろん素敵ですが、新郎様には会場内で皆様とお過ごしいただき、普段少し距離を感じていた妹様2名様にエスコートをお願いするという形を提案。 その提案に、新婦様は「なるほど!!!」と大きく頷いて下さり即決。
特別な時間を通して、妹様との距離が少しでも近づいたら…そんな願いが込められた、あたたかなお色直しとなりました。 | パーティーもいよいよ後半へ突入。 ゲストの皆様のお手元には、小さな箱が一つずつ配られました。 BGMには「It’s My Life(イッツ マイ ライフ)」が流れ、音楽に合わせてその箱を隣へ隣へと回していきます。 音楽がピタリと止まった時に、手にしていた箱をオープン! 中にはお菓子が入っており、そのうちの一つには“あたり”が。 ちょっぴりドキドキ、そしてサプライズ感たっぷりの楽しい演出に、会場からは笑いや歓声が湧き上がりました。 続いて迎えたのはデザートタイム。 この日のためにご用意したのは、新郎様が大好きな“デザートビュッフェ”! 色とりどりのスイーツがずらりと並び、ゲストの皆様もお気に入りのデザートを手に取りながら楽しまれていました。 そんな光景を見つめる新郎様の表情は終始とても嬉しそうで、会場全体が幸せに包まれた瞬間でした。
パーティーの結びには、新郎新婦様から親御様へ、感謝の言葉が刻まれたフォトフレームが贈られました。 これまでの感謝とこれからの誓いを込めた、心温まる贈り物です。 ご挨拶の際にも、会場には終始笑顔と笑い声があふれ、明るく楽しい雰囲気でお過ごしをいただきました。 皆様にお手伝いいただきながら一緒に創り上げたこの特別な一日。 笑いあり、涙ありのひとときを共に過ごしたことで、おふたりとゲストの皆様との絆もより一層深まったように感じられました。
初めてお会いした日から、新婦様は本当に明るく、まるで太陽のようなお人柄。 実は担当プランナーと地元が一緒という共通点もあり、打ち合わせのたびに地元トークで盛り上がりながら、和やかで楽しい時間を過ごさせていただきました。 新郎様は多くを語らない穏やかで落ち着いたお人柄。 言葉数は多くなくとも、いつも優しいまなざしで新婦様を見守っていらっしゃる姿がとても印象的でした。 お打ち合わせ中も、新婦様がお話しされる内容に深く頷きながら寄り添うその姿から、おふたりの信頼関係と、互いを大切に想うお気持ちが伝わってきました。 こだわりをしっかりとカタチにするために、何度も意見を交換し合いご相談を続けたお打ち合わせ。 その日々は、担当プランナーにとってもかけがえのない大切な宝物となりました。 特別で大切な一日を、チャペル・ド・コフレでお手伝いできましたこと、心より嬉しく思っております。 記念日などには、ぜひ遊びにいらしてくださいね。 チャペル・ド・コフレはいつまでもおふたりの帰れる場所としてお待ちしております。