明治時代の粋人達がこぞって愛でた京都の迎賓館は、百余年の年月を重ねた今もなお唯一無二の輝きを湛えています。 バカラ社製のシャンデリア、壁や天井に施されたレリーフ、ステンドグラスなど、調度品もこだわり抜いたものばかり。 どこを切り取っても絵になる空間で、色褪せない思い出を写真に残して。