T・T様&T・M様
挙式会場名
披露宴会場名
挙式日
挙式スタイル
招待人数
もともとあこがれていたガーデンウエディングやナチュラルウエディングをテーマにできる会場を探していて。彼の地元とふたりの新居は埼玉県なのですが、東京都内も視野に入れながら式場探しをスタートしました。「ラ・クラリエール」は最初に訪れた会場で、緑いっぱいのガーデンはもちろんですが、チャペルや披露宴会場全体に木の温もりが感じられる雰囲気に『絶対ここだ!』と。特にチャペルは自然光や何とも言えない優しい木の香りが印象的でした。念のため他の会場も見学しましたが、どう考えても「ラ・クラリエール」しかないとすぐに申し込みをすることに。あと、私が 大阪出身で遠方ゲストも多く招くということもあり、新幹線が停車する駅が近くにあって駅からシャトルバスで送迎してもらえることも大きなポイントでしたね。
実は秋に結婚式を挙げる予定でしたが、途中で妊娠がわかり急遽日程を7月に早めることになったんです。でも結果的に7月は緑が美しい季節なので、コーディネーターさんに相談しながら、ナチュラルなテイストはそのままに、ブーケや会場装花をかすみ草やグリーンの紫陽花、黄色の小花を使って涼しげな雰囲気に仕上げてもらいました。あと、「ラ・クラリエール」は持ち込みがかなり自由だったので、ペーパ ーアイテムなどはすべて手作りしました。葉っぱのモチーフを使って季節感を表現したり、ふたりの共通の趣味である「ロックフェス」も取り入れたかったので、エレキギターに色味を合わせた花やグリーンと、ふたりのイニシャルを飾ってウエルカムボードにしたりしました。
結婚式当日はお腹の赤ちゃんが9カ月を迎えることもあり、担当のプランナーさんがいろいろと配慮してくださっていくつか提案をいただきました。例えば、テーブルラウンドは動くのが大変かもしれないのでゲストに高砂に来てもらい記念撮影する案や、再入場のときに二階から階段を使って降りてくるのは 危ないから、ガーデンから入場する案など。結果的に再入場の方法だけ変更しましたが、ガーデンにつながるカーテンが開いてサプライズ的な入場になったので、とても盛り上がってゲストからも好評でした。会場スタッフの方が細やかなフォローをしてくださったので、お腹が大きくてもほとんど影響なく結婚式当日を楽しむことができました。
エンパイアラインのドレスが着たかったので、お腹が大きくてもある意味ちょうどよかったのですが、念のためもうワンサイズ大きいものがあるドレスをおさえてもらいました。結婚式の直前に再度試着して、やっぱりワンサイズあげたほうがいいね、ということになったのでこれは本当に助かりました。「ラ・クラリエール」はドレスの小物も充実していたので、披露宴ではビスチェにスリーブを取り付け、お色直しでレースのブラウスを羽織って、お気に入りのドレスを1日中着ることができてうれしかったです。あと、足元は夫とお揃いのスニーカーに履き替えたのですが、歩きやすい上に会場の雰囲気にもぴったりでしたよ。
はい。「ラ・クラリエール」はコースのメニュー一つひとつを、いくつかあるメニューの中から選ぶことができるプリフィックスタイプだったので、夫とそれぞれ違う料理を食べながらどれがいいか決めていきました。どれもおいしがったので迷ってしまったのですが、選んだメニューはゲストにも好評だったので安心しました。あと、ウエディングケーキはふたりだけのオリジナルケーキを作ってもらえるので、SNSなどで自分のイメージに合うものをプランナーさんに見てもらいながら、会場の雰囲気と私たちのテーマに合うものでデザインしてもらいました。シンプルながら、私のドレスや会場のコーディネートにとてもマッチしていたので、大満足でした!
結婚式は本当に楽しくてあっという間に終わってしまったのですが、いろいろな思い出があります。特に印象に残っていることは披露宴が終わって退場したあと周りを見ると、プランナーさんをはじめ会場スタッフの方々が私たちより号泣していたことですかね(笑)。結婚準備期間はつわりもあって、自分のことで必死でしたが、プランナーさんや各部門のスタッフの方たちがこの結婚式を一緒に作ってくれていたことが改めてわかって、とても感激しました。私が「ラ・クラリエール」を初めて訪れたと きに感じた何とも言えない温かな雰囲気は、スタッフ方々の人柄も含めた温かさなのだと思います。