安達佑介様・谷幸奈様
挙式会場名
披露宴会場名
挙式日
挙式スタイル
招待人数
仲のよい先輩が『ラ・クラリエール』で挙式をしていたので、私も元々興味を持っていました。式場探しをはじめた際、その先輩と一緒に『ラ・クラリエール』敷地内にあるレストランに行ってみたんです。実際に訪れてみると、ナチュラルな雰囲気が素敵ですぐに気に入ってしまいました。 木々に囲まれた落ち着いたムードは、それまでホテルウエディングに多く参列してきた私にとって新鮮でしたね。また、その時に食べたランチもおいしくて! 私はお皿などの細かいアイテムも気になるほうなのですが、使われている食器がどれも素敵だったのでこれなら安心だな、と感じました。 後日、今度は彼と一緒に再び訪問。その時会場をじっくり見学し、一番気に入ったのがチャペルです。ゲストを身近に感じることができるちょうどいい広さで、ゲスト席が祭壇を囲むような配置になっていたので、全員の方にふたりの姿を見て楽しんでいただけるのでは、と思いました。
スタッフさんは本当に良い方ばかりでした。私は接客業をしていたため、対応には敏感なのですが(笑)、「あれ?」と思うようなことは一度もありませんでしたね。 とくに好印象だったのがプランナーさ んで、『ラ・クラリエール』を選んだ理由のひとつでもあるほどです。他のスタッフさん同様に明るい方だったのですが、その方は言葉使いや口調がとりわけ柔らかく、お話しするだけでこちらも癒されてしまうような印象でした。 自宅から遠方だったので、「打ち合わせなどで月に一度通うのは大変かな?」と思っていましたが、その方にお会いするのが彼も私も楽しみでまったく苦になりませんでしたね(笑)。私は結婚式でやりたいことがたくさんあったのですが、この方だったらそれを受け止めてくれると、安心しておまかせできました。
お話ししきれないほどたくさんあります(笑)。 あまりに多すぎたので混乱しないよう、最初にテーマカラーとテーマフラワーを決めました。 まずテーマカラーは私の好きなピンクと、彼の好きな水色に。ただその組み合わせだと雰囲気が甘くなりそうだったので、少しくすんだアンティークピンクとミントブルーにしました。『ラ・クラリエール』さん自体がアンティーク風の雰囲気だったので、それならよく似合うかなと思いました。 テーマフラワーは、私の母が好きだったかすみ草。 チャペルの装飾や会場のテーブルコーディネートはもちろん、ヘッドドレスにもかすみ草をあしらいました。お色直しでドレスチェンジした際も、ヘアメイクはかすみ草を使ったアレンジに。 あとは手作りにもこだわりましたね。ペーパーアイテムに始まり、手作りできるものはすべて手作りしました。リングピローはとくに自信作です! ウエルカムスペースに飾るガーランドは裁縫が苦手な私に代わり、義母に手伝ってもらいました。 たくさん飾れたので、少し親孝行できたかなと思います(笑)。
希望は多くありましたがどう進めていけばよいのかわからず、そのたび相談に乗っていただきました。そうすると、必ず「それ、私の好み!」という回答をしてくださるんですよ。 そのひとつが前撮り写真です。 ウエルカムスペースに置くツリーに写真を飾りたかったのですが、前撮り写真は堅苦しいイメージがあり少し抵抗があったんです。プランナーさんに相談したところ、ロケーションフォトを提案していただきました。さらに「白いシャツとワンピースに、テーマカラーのミントブルーと、かすみ草をアクセントにしてみてはいかがですか?」とアイデアをいただいて。撮影した写真は本番でもゲストに大好評でしたし、招待状にも使用しました。 また、「ミントブルーをドレスコードにしてみては?」と提案してくださったのも、プランナーさんです。「ミントブルーを使った服装やアイテムを身につけてきてください」と、招待状に一文添えました。最初は本当にやってきてくださるのか少し心配でしたね(笑)。
はい! みなさんが工夫して、ミントブルーをいろんなアクセントに使ってきてくださいました。ブレスレットを手作りされた方などもいらっしゃって、私たちもとてもうれしかったです。 挙式リハーサルでは、彼がガチガチに緊張していたのですが、本番でチャペルに入場するとゲスト席から声援がおきました。事前に私の友人にも多く引き合わせていたのでニックネームで呼んでくれ、彼も思わず手を振り返したとか(笑)。一気に緊張もとけ、アットホームな雰囲気になりました。 ゲストのみなさんが私 たちを囲んでくださるような席の配置も思い描いたとおりで、とても温かな挙式ができましたね。チャペル内にハープや聖歌隊の歌声が柔らかく響き、その音もとても印象に残っています。
できるだけゲストの方を巻き込んだパーティにしたいと思っていたんです。 パーティ会場への入場は、彼の友人おふたりによるピアノ連弾をバックに行いました。 また、サプライズもたくさん行いました。たとえば、私の幼なじみがスピーチしてくれている最中にこっそり背後にスクリーンを設置し、私たちの思い出映像を流して驚かせたり(笑)。 最後に私から母に向けた手紙をスクリーンで流したのも、家族へのサプライズでした。プランナーさんが映像の制作部門の方とのやり取りと調整してくださり、素敵な映像を流すことができました。 スタッフさんのサポートのおかげで、笑いと感動の涙に溢れた結婚式ができ、非常に満足しています。