結婚はおふたりだけではなく「家と家を繋ぐ」という素敵なメッセージがございます。 和婚式だからこそ叶う日本人らしい『結婚式』の演出についてご紹介します!
挙式が始まる前に、新婦母が新婦へ行う儀式が筥迫(はこせこ)の儀、懐剣の儀、紅さしの儀です。 嫁入り前の最後の親子の儀式として、感動的なシーンでもあります。 筥追の儀、懐剣の儀は、花嫁の身支度の最後に母から娘への筥追と懐剣を胸元に差し込むことです。 筥追は、お化粧道具やお守りを入れる現在のお化粧ポーチのような役割をしています。 筥追の儀では、母から娘への手紙、お守りを筥迫の中に入れて贈ります。 懐剣は、護身用の短刀のことで何かあったときは家族を守る存在でありなさいという意味があります。 紅差しの儀は、身支度が終わった花嫁への最後の仕上げとして母から娘へと、幸せを願いながら口紅を塗ることです。
「おふたりの幸せを開く」という意味合いがございます 親御様や大切なご友人様と一緒に開くことでより一層、絆を感じる素敵な演出となります。
番傘は「降り注ぐ困難から守ってくれる」という素敵な意味合いがございます おふたりの幸せな未来の始まりの日にぴったりです! 人力車は鶴ヶ岡八幡宮から鶴ヶ岡会館までの道中お乗りいただくことが可能です! 和装と鎌倉の雰囲気と人力車のコラボは道行く人の的に
ウエディングドレスのベールと同じく 挙式が済むまでご新郎様以外の方にはお顔を見せないという 意味合いがございます。 女性の角は鬼の象徴であの世のものとされております お色直しで角隠しがとれると 鬼ではなくなり生まれ変わったと表します。 「新しく生まれ変わり嫁ぎ先で生きていく」という 素敵な意味合いがございます