K.Jさん(33) M.Jさん(29)
挙式会場名
披露宴会場名
挙式スタイル
招待人数
ワインに詳しい新郎と、料理のおいしさにこだわる新婦。普段はなかなか足を踏み入れないような特別感のあるレストランで、ゲストに非日常的な一日を味わってもらいたかった。決め手となったのはビルの42階から眺める展望!市街地のシンボルビルや名古屋城まで一望でき、ここでゲストに極上のおもてなしをしようと決めた。
ふたりの挙式は、見事な展望が味わえるバンケットでの人前式。洗練された会場の雰囲気に合わせ、装花はあくまでラグジュアリーに、ホワイトをベースに作りあげた。ブーケも大好きなローズ系でまとめて、会場一面がまるで白い花畑!「ゲストの拇印で作るウエディングツリーは大切な記念品。今も家に飾っています」と新婦。
生クリームの3段ケーキは、装花とイメージを揃えたオリジナル。白一色のケーキに立体的なデコレーションを施し、クラシカルな雰囲気を強調した。ゲストとの交流の時間をとりたいと考えていたふたりは、フォトサービスで各卓まわり。各テーブルで歓談の時間もたっぷりと取り、ジャズやクラシックが流れる大人っぽい披露宴。
新婦が選びぬいた衣裳は、こだわりのデザイナーズドレス。再登場後は、新郎がブーケを新婦に捧げるブーケブートニアの儀式を行った。アンティークローズのバラにべロアのリボンを施したブーケや、ツリーに写真を吊るした受付グッズなど、そこかしこに施されたフラワーアレンジに都会的なセンスが光った。
小物や会場のコーディネートにこだわり、何度も会場を訪れた新郎新婦。スタッフは試着や打合せにいつでも丁寧に応じてくれ、ふたりの好みをしっかり把握してくれ た。新婦が持ち込んだ洋書や鳥かごなどのアイテムも、受付スペースにセンス良くディスプレイ!人前式のウエディングツリーも、可愛らしい額縁に入れてくれた。
大好きな祖父母にサプライズプレゼントを渡したり、歓談の時間を多くとったりと、ゲストとの触れ合いを感じる結婚式を、見事に実現したふたり。「私たちは理想の結婚式の形がはっきりとあったので、装花や衣裳選びも迷わず全体のイメージを統一できました。細部までこだわりたいなら、まずは自分たちのイメージを明確に」。