S&S
挙式会場名
披露宴会場名
挙式日
挙式スタイル
招待人数
お打合せはすべてオンラインで行われましたが、画面越しにも伝わるおふたりのユーモアと温かいお人柄で、常に笑いのたえない楽しい時間となりました。その和やかな雰囲気の一方で、準備は非常に緻密。「ゲストに心から楽しんでほしい」という揺るぎない軸を、どう空間や演出に落とし込むか、完璧なまでに計画を進める姿が印象的でした。
「これから始まる楽しい祝宴の前に、まずはけじめとして、厳粛な誓いの時間を」。そんなおふたりの想いから、セレモニーの舞台には、神聖な空気に満ちたキリスト教式を選ばれました。柔らかな光が差し込むチャペルで、愛を誓うおふたり。祝福の笑顔の中にも、どこか清らかで引き締まった空気が流れ、その姿は参列したすべてのゲストの心に深く刻まれました。新婦様のお名前にある「結」という文字の持つ“結びつき”の意味も込めて、結婚証明書はリボンを結んで完成させるデザインに。大切な指輪を運ぶリングガールは、姪御様が務められました。おふたりが選んだ元気の出るような音楽で、姪御様の背中を優しく後押しするなど、温かい配慮も光りました。厳粛さの中にもおふたりらしい優しさが溢れる、心に残るセレモニーとなりました。
披露宴のコーディネートには、トレンドの「バレエコア」デザインを取り入れたおふたり。キーアイテムは「リボン」。また、装花はフローリストhug様とお打ち合わせを重ねられました。春らしく、可憐さの中に大人の気品を感じさせる、甘すぎないアレンジにこだわりました。新婦様のヘアアイテムにもリボンがあしらわれ、会場全体が洗練された統一感で満たされていました。
祝宴を彩るウエディングケーキは、あえて真っ白ではなく、落ち着いたクリームイエローのケーキ に。フレッシュケーキならではの瑞々しさを活かし、モダンなデザインを選択。洗練された大人のための、上品さを感じさせる仕上がりに。特別な日のためのオリジナルケーキが、幸せな時間に華を添えました。また、お色直しではピンクベージュのカラードレスで登場された新婦様。会場のゲストの表情も一層華やぎ、空間全体が幸せな空気に満たされました。