G様&M様
挙式会場名
披露宴会場名
挙式日
挙式スタイル
招待人数
海辺やガーデンでやる海外の結婚式の様にカジュアルでアットホームな雰囲気のなか執り行いたいと思っておりました。会場も小規模で隣り同士の距離感が近いのがとても良く、望んでいた様なアットホームさが感じられる式になりました。また装飾等も緑・白・黄色と落ち着いた色彩に限定してナチュラルな印象でまとまったと 思います。
予約は1年以上前からしていたものの、仕事の多忙さから結局4ヶ月程前からバタバタと準備をはじめることになりました。途中お互い仕事の忙しさのあまり結婚式を断念しかけ担当プランナーさんにキャンセルのご相談をする 連絡を入れたこともありました。プランナーさんが伴走してくれ、的確なアドバイスと進行の仕切りをしてくれなかったらどうなっていたことか...本当に担当プランナーさんに支えられて実現した結婚式でした。 終わった今となっては結婚式を挙げて本当によかったと思っています。また、カメラマンさんとの出会いも とても素敵なものとなりました。夫は民俗学好きの共有点を見つけ出し、意気投合。結婚式後もプライベートでお付き合いさせていただく仲となり、以後 ライフイベントの際には 引き続き撮影いただきたいね、と夫と話しております。
2部が本番なんじゃないか?と思える程に、お互いが 持っている人脈や経験や技術を精一杯 使って出来た会だったと思います。コンセプトがスナックと尖ったテーマだっただけに、中途半端だとしらけてしまう恐怖もあるね...と幹事も交えて打ち合わせを重ね 、空間演出から、衣装・配布物・掲示物に至るまで本職のデザイナーや スタイリスト等の友人たちに協力してもらい制作をすすめました。式というよりも、作品と言って良いくらいの力の込め具合だったと思います(笑)
いつも山里(岩手県遠野市)で暮らす私たちらしく、自然がいっぱいでリラックスできる環境をイメージしていました。とてもイメージ通りの 空間で、はじめて式場見学に来た場所ながら即決致しました。
直前一週間は天気が曇りと雨を行き来する様な予報だったため、どうか晴れて欲しいと願っていたところ当日はすっかり晴れて青空が美しい日となりました。そんな日差しが綺麗な中、初夏の青々とした木々の下で皆に迎えられた景色は とても印象的で思い出すと心穏やかな気持ちにさせられます。自然体で生きていたい私たちにとって自然環境のなかで行えたことはとてもよかったです。
式の間はバタバタと、そして気を配ることがいっぱいだったのでとにかく必死に楽しんでいたにつきますが、終了した翌日や翌々日には「こ んな幸せな気持ちになったのはじめて!」というくらい余韻にひたりながら満ちあふれた多幸感にしばらく浸かって過ごしました。私たちにとって誰が大切で、これからその人たちと改めてどう関わり大切にしていきたいかを再認識できた日で『これからが私たちのスタートだね』と夫婦にとっても式を挙げたことは節目となる機会でした。最高に楽しかったし、やってよかったと心から思っています。