Sさん&Hさん
挙式会場名
披露宴会場名
挙式日
挙式スタイル
招待人数
それぞれ白無垢と紋付袴に身を包み、清らかな佇まいでご登場されたおふたり。 ゲストの皆様は栖鳳池にかかる泰平閣にて、おふたりをあたたかな拍手でお迎えくださいました。 朱色の回廊を進む参進の儀では、お母様に手を取っていただきながらゆっくりと歩まれた新婦様。 平安神宮で叶えられた、伝統と格式のある本物の神前式。 厳かな雰囲気のなか、神様に向けて永遠の愛を誓われました。
一番に感謝を伝えたい親御様に向け、おふたりがご用意されたのは“鏡開き”の演出。 ご両家の親御様とともに力を合わせて木槌を振るわれ、鏡を開かれました。 また、笑顔の絶えないあたたかな一日にしたいと、ユーモアあふれる演出としてご用意されたのは、『寿』の文字が入った大きなおにぎり。 豪快におにぎりにかぶりつくおふたりのお姿を写真に収めようと、ゲストも夢中になっているご様子でした。
新婦様のお色直し入場は、チャペルでの挙式風で、お父様にエスコートしていただきながら、可憐なウエディングドレス姿でご入場されました。 晴れ姿で、お父様と並んで歩くことを心待ちにされていた新婦様。 そんな新婦様の望みが叶った、印象深いシーンとなりました。 披露宴の結びでは、大切な親御様へ向けて感謝の手紙を。 素直な気持ちを綴った新婦様の手紙は、会場を感動の渦に包み込み、ゲストの涙を誘いました。
ほのぼのとした穏やかな雰囲気がただようおふたりは、 一生に一度の特別な日は『時を経ても在り続ける場所』で迎えることを強く意識されていました。 そんなおふたりが挙式の舞台にお選びになったのは、人々に永く愛されてきた平安神宮。 さらに、披露宴会場から一望できる神苑で、造園の資格をお持ちの新郎様のお母様や遠方ゲストに、京都らしい美景を肌で感じていただきたいという想いも込めてご決定くださいました。