圭吾さま&真理さま
挙式会場名
披露宴会場名
挙式日
挙式スタイル
招待人数
「京都の歴史ある場所で神前式を挙げたい」と思い、いくつかの式場を見学する中で心惹かれたのがKOTOWA京都中村楼でした。一日一組限定の貸切という特別感に加えて、格子細工の天井や金屏風、会場に差し込む光が温かく和装にも洋装にも合い、上品で重厚感のある会場のつくりがとても印象的でした。そして何より、最初に対応してくださったプランナーの白川さんの人柄が本当に素敵で、丁寧で親しみやすく、ここで披露宴をしたいと心から感じたことが、この会場に決めた大きな理由でした。また、中村楼は坂本龍馬ゆかりの地でもあり、高知出身の新郎にとっても大変ご縁を感じる場所であったことが決め手になりました。
日本の伝統と歴史を感じながら、一生に一度の特別な体験ができた結婚式でした。2月の挙式は、寒さが和らぐことを願う一方で、「雪も素敵かもね」と話していたら、まさかの大雪!!しんしんと降り積もる雪に思わず笑ってしまうほどでしたが、家族や友人と「綺麗だね」と言いながら撮った写真はどれも本当に素敵で、忘れられない思い出になりました。舞殿へ続く参進の儀では、参拝中の方々から祝福の声をかけていただきとても心が温まり、まるで映画の主人公のような気持ちになりました。凛とした空気の中、三献の儀や祝詞の言葉一つひとつが心に響き、夫婦として支え合っていく決意を新たにした特別で温かな時間となりました。さらに、介添人の方をはじめ八坂神社のスタッフの皆さんがとても温かく丁寧にサポートしてくださり、緊張の中でも安心して過ごすことができました
期待と緊張の入り混じる中で始まった披露宴でしたが、いざ始まってみると笑顔と祝福に包まれ、あっという間でした。一つひとつの瞬間が本当に愛おしく、嬉しくて、楽しくて、胸がいっぱいになりました。 特に印象的だったのが、バリスタをしている友人による「スペシャリティコーヒー」の演出でした。その場で丁寧にハンドドリップされた一杯は、私たちにとっても、ゲストにとっても忘れられない味となり、「今まで飲んだ中で一番美味しい!!」と多くの感想をいただき、私たちにとっても、来てくださった皆様にと っても、かけがえのないひとときになりました。 また、当日は小さな子どももいましたが、スタッフの皆さんが気遣ってくださったおかげで家族全員が楽しむことできました。細やかな心配りに、心から感謝しています。 この日を迎えられたこと、そして大切な人たちと過ごせたことに、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
最初は具体的な案や希望を出すことができませんでしたが、白川さんにさまざまなご提案をいただくことで少しずつイメージが固まり、こだわりたいことが出てくると私たちの納得のいくまで相談にのり待っていただけたことで、当日は思い残すことなく、かつ思っていた以上の形になりました。やること全てにとことん悩みましたが、特に悩んだのは装花と高砂でした。高砂は、テーブルにするか、ソファにするか最後まで悩み、話し合いの中でイメージにぴったりの装花のデザインを提案していただいたことや、ゲストとの距離感や一緒に撮る写真を想像してソファに決めました。また、夜遅くまで打ち合わせさせていただくことも多々ありましたが、期限ギリギリまで悩ませていただき、一緒に作り上げていくことで大満足の披露宴になりました。 また、打ち合わせ中に話したちょっとしたことも覚えてくれており、当日に反映してくれたこと、些細なことでも私たちの希望を大切にしてくれたことが何よりも嬉しかったです。
私たちの結婚式は、”自分たちが思いっきり楽しむ” ことに加えて、”感謝の気持ちを伝えること” そして ”ゲストにも同じくらい楽しんでもらう!” をテーマに準備を進めました。 来てくださった方々は、全員が顔なじみというわけではなかったため、披露宴ではそれぞれのテーブルごとに紹介の時間を設け、ゲスト一人ひとりにスポットライトが当たるように工夫しました。また、感謝の気持ちを込めて全てのゲストに手紙を書き、お渡ししました。私たちにとって大切な人たちが集まってくれる特別な1日。だからこそ ”ゲストも主役” という気持ちを忘れず、心を込めておもてなしをしました。大好きな人たちと笑って過ごした1日は私たちにとって一生の宝物です。